──カカオポッドジェラートとフルーツの器の物語
私は昔から“ソロ活”が好きです。食の勉強や製菓の学びも兼ねて、海外にも何度か一人で出かけてきました。その中でも、特に思い出深いのが パリで経験した「フルーツの器ジェラート」 との出会いです。
その記憶が、数年後、まさか ネットスーパーのグリーンビーンズ を通じてひょっこりと私の前に姿を現すなんて──。
そんな小さな出来事を、今日はお話しします。
※この記事には広告を含みますが、公平な立場でレビューを行っています。
ソロ活女子のススメで見た「カカオポッドアイス」
私はソロ活好きということもあり、ドラマ 『ソロ活女子のススメ』 をよく見ていました。
ある回で、主人公の江口のりこさんが夢の島熱帯植物館を訪れるシーンがありました。そこで登場したのが、カカオポッドの殻に入ったジェラート。その瞬間、また胸がざわついたんです。
「わぁ……あのカカオポッドのアイス!これ絶対食べたい……!」
当時は「いつか植物園にも行ってみたい」と思うだけで行けずにいましたが、その映像はしっかりと心に残っていました。
カカオポッドのジェラート グリーンビーンズからパリの思い出に“再会”
いつものように、ネットスーパーのグリーンビーンズでミールキットや冷凍食品をチェックしていた日のことす。ふと画面の隅に、見慣れない、けれど一度みたことがある、スイーツが映りました。
「カカオポッドの殻に入った、チョコレートジェラート」
思わず指が止まりました。「え? これ……どこかで見た気がする……?」スクロールを戻し、もう一度見つめる。
その瞬間、胸の奥で何かがザワッと動きました。ソロ活のアイスだ!
商品名を見ると、メーカーは Lisse(リセ)。気になって調べてみると、カカオやココナッツをはじめ、フルーツの皮や殻を“器”に使ったジェラートをたくさん作っているブランドでした。
その世界観を見た瞬間、私の頭の中に 以前パリで見たジェラートたち が一気によみがえったのです。
★ Lisse リセのカカオショコラ そして、同じ雰囲気のパリのお店のジェラートも紹介
パリで出会った「様々なフルーツの器ジェラート」の“感動”
数年前、私はソロ活でパリを訪れました。製菓の勉強や、ヨーロッパのスイーツ文化を感じたくて、一人で自由きままな“学び旅”をしていた時期です。
その旅の途中で立ち寄ったのが、Fruttini by MO(フルッティーニ) というお店。
ここは、まるごとの果物の殻にジェラートを詰めた、“食べられるアート” のようなスイーツで知られる専門店です。
ショーケースの中には、いちご、くるみ、アーモンド、金柑など、小さな果物の器を使ったかわいらしいジェラートがずらり。
私が訪れた時には、洋梨やアボカド、マンゴー、ココナツ丸ごと、などの大きなフルーツの器ジェラートもありましたが、一人旅の私は食べきれないので、小さなものばかり選びました。お店では一つ一つを素敵な脚付きの器に入れて運んでくれました。いくつも私のテーブルに並んで、「ごゆっくり、美味しく食べてね」と声をかけてくださったのを覚えています。多分そんな感じのことを言っていたと思っています。ボナペティはわかったもの。そして、一人、幸せな至福のひと時を味わいました!
「ひとつひとつ、小さいのに、よくこんなに丁寧につくるなぁ……」と見入ってしまうほど、美しく手間のかかったジェラート。
★パリの Fruttini 食べられなかった他の商品 すごく大きいものもありました。
ココナツは半分の大きさのLisseサイズはありがたいです。

この“フルーツをそのまま器に使う”という素敵な演出に、私はとても感動しました。日本でも柿をくりぬいて酢の物を入れたり、レモンや、オレンジの皮の中に入ったジェラートはあったりします。でも、クルミとかアーモンド、小さいものから大きなものまで、種類の豊富さに本当に感動したんです。
パリの思い出と、日本のブランドがつながった瞬間
パリでの美しい体験、ソロ活ドラマでの心のざわめき、そして日本で発見した Lisse の商品。すべてがひとつにつながった時、なんだか胸が温かく、ときめく感覚がありました。
しかも、グリーンビーンズなら翌日に届く。
気軽に買える。
価格も手の届く範囲。
“いつでも買えるパリ” が急に身近になったような気分でした。
フルーツの皮を使ったジェラート屋さんは、比較的日本でもよく見るけれども、カカオポットやココナッツの殻、クルミの殻っていうナッツ系のアイス、ジェラートってあまりないですよね。珍しくて、とても面白いし、特別感がある思います。しかも、とっても美味しいし、ワクワクしますよね。
⇒ グリーンビーンズ
カカオポッドの器は再利用できるの?

専門的な視点で少し考えてみました。カカオポッドの殻はとても魅力的な見た目ですが、私は管理栄養士有資格者として、衛生面も気になりました。
冷凍とはいえ、食品の器として再利用はおすすめできません。
理由は:
- 一度、口に触れた可能性がある
- 表面に微細な凹凸が多く菌が残りやすい
- 洗っても完全には衛生を担保しにくい
- 製造工場では専用の殺菌工程がある可能性
市販品は厳しい衛生管理のもとで作られているはずなので、食べ終わった殻は 記念に写真だけ撮って捨てるのが安全 です。
家でも作れる! “フルーツ器ジェラート” の簡単レシピ案
せっかくなので、家庭で安全にできる「果物の器ジェラート」の作り方も紹介します。
おすすめの果物
- レモン
- オレンジ
- みかん
- キウイ
- 小さめのメロン
- りんご(くり抜きやすいもの)
カカオやココナッツのような硬い殻よりも、やわらかい皮の果物の方が家庭向けで安全です。
作り方
- 上部を切り落とし、スプーンで中身をくり抜く
- 果汁と市販のバニラアイス or ジェラートを混ぜるくり抜いた“器”に詰める
- ラップして冷凍庫で2〜3時間冷やす
- そのまま食べる!
もちろん、アイスクリームやジェラート一から作るのもアリですが、簡単に見た目を良くするなら、既製品をアレンジするのはおすすめです。
簡単でかわいく、ソロ活のおやつとしてもピッタリです。
日常の中に、小さなソロ活はひっそりと息づく

一人旅をしたくても、仕事、家事、子育て、親のケア……毎日の役割に追われて、なかなか時間が取れない人も多いと思います。
そんな生活の中でも、ふと “ひとりで楽しむ時間” が欲しくなる瞬間がありますよね。
私にとって今回のカカオポッドのジェラートは、そんな小さなひとり時間をそっと満たしてくれるものでした。
日用品のついでに頼んだネット注文の中に、パリでのソロ活を思い出させてくれる一品。それだけで、ちょっとワクワクします。
特別な取り寄せではなく、大げさに構えなくても、こんなふうに日常の中でちょっとだけ“非日常”を味わえる瞬間はつくれます。
一人旅に行けなくても、自分に向き合える静かな喜びは、意外とすぐそばにあると感じました。
忙しい日々の中で、ほんのひとつ、自分のための楽しみを選んでみる。それが、小さなソロ活なのだと思いました。