10分で完成!コープデリミールキット「カリふわ白身魚フリッターのいぶりがっこタルタルソースかけ」【実食レビュー】

10分で完成!コープデリミールキット「カリふわ白身魚フリッターのいぶりがっこタルタルソースかけ」【実食レビュー】

「カリふわ白身魚フリッターのいぶりがっこタルタルソースかけ」 作ってみた!

コープデリのミールキット「カリふわ白身魚フリッターのいぶりがっこタルタルソースかけ」を作ってみました。

必要なのは 油大さじ1杯とフライパンだけ。切らない、計らない、片付けもラク。
白身魚のフリッターを焼いて、サラダにのせ、特製のいぶりがっこタルタルをかけるだけで完成します。

外はカリッ、中はふんわり。さらに、秋田名物「いぶりがっこ」の燻製香とポリッとした歯ごたえがタルタルソースと驚くほどよく合い、揚げ物なのに軽い後味。

忙しい日の夕食にも、「今日はちょっと楽したい…」という日にもぴったりの一皿です。

※この記事には広告を含みますが、公平な立場でレビューを行っています。

2人前 調理時間10分 動画(26秒)

動画では、フリッターを焼くところから盛りつけまでを26秒でざっくり確認できます。

調理時間・カロリー・内容をチェック

  • 人数:2人前
  • 調理時間:約10分
  • カロリー:1人分 約204kcal
  • 主な具材:白身魚(ベトナム産タラ)のフリッター、レタス、きゅうり(追加)、プチトマト(追加)、いぶりがっこタルタルソース(添付)
  • 購入先:コープデリ

コープデリのミールキット

脂っこさの少ない白身魚に、漬物の燻製香とまろやかなタルタルが重なり、コクがありながら軽く食べられる絶妙バランス。

momoka
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今回のミールキットは、白身魚のフリッターをフライパンで温めなおすだけ。決め手は、燻製したくあんのお漬物、いぶりがっこが入ったタルタルソースです。

下準備

ミールキットなので、ほぼ準備不要。
今回は野菜をもう少し食べたかったので、追加しました。

  • サラダ油:大さじ1
  • フライパン
  • トング or 菜箸
  • お皿(2人分)

包丁もまな板も不要です。食材はすべて下処理済みなので、「料理のスイッチが入らない日」でも手が伸びやすいのが魅力。

作り方(調理の流れ)

  1. フライパンに油大さじ1を熱し、白身魚フリッターを中火で約4分焼く
  2. 片面がカリッとしたら裏返し、さらに2分焼く
  3. お皿にサラダ(レタス・きゅうり・プチトマト)を盛る
  4. 焼き上がったフリッターを上にのせる
  5. いぶりがっこタルタルソースをたっぷりかける
  6. 完成!

ポイント:
・焼きすぎると身が固くなるので、中火で短時間がおすすめ
・返すのは1〜2回だけにすると“カリふわ”仕上がりに

味の印象

白身魚フリッターは衣が軽く、
ひと口目で“サクッ→ふわっ→じゅわっ”と旨味が広がります。

そこに、いぶりがっこタルタルのポリッとした食感・甘じょっぱさ・燻製香が重なり、「普通のタルタルと全然違う!」 と感じる奥深い味わいに。

きゅうりとプチトマト入りのサラダが後味をほどよくリセットしてくれるので、見た目よりも軽く食べられ、揚げ物が苦手な方にもおすすめです。

サラダはお好みのドレッシングをかけても良いですが、オリーブオイル+塩+レモン汁 を軽くふっておくと、野菜の風味が際立ち、フリッターとタルタルソースとのバランスがさらに良くなります。

白身魚フリッターの種類と使い分け(味・調理・おすすめシーン)

今回のミールキットでは「白身魚フリッター」がセットになっていますが、白身魚は種類によって味や食感、向いている料理が少しずつ違います

ミールキットをきっかけに
「ほかの白身魚でもフリッターって作れるのかな?」
「切り身の大きさって、元の魚のどこを使っているんだろう?」
と疑問に思う方も多いので、ここでは“小さく脱線”して、白身魚の種類と特徴も紹介します。

momoka
momoka

ミールキットのレビューをより立体的に読むための補足として、気軽に眺めてみてくださいね

ミルル
ミルル

白身魚って色々あるの?

白身魚はお鍋に使うことも多いですが、そのうちの少しだけをフリッター用に取り分けておくのもおすすめです。同じ白身魚でも、お鍋に入れるとふっくらやさしい味わいに、フリッターにすると軽くサクッと仕上がり、ひとつの食材でまったく違うおいしさを楽しめます。

鍋用に買った切り身の一部を、前菜やお弁当のおかずとして少量だけフリッターにすると便利。特にタラやホキ、カジキなど扱いやすい白身魚は失敗しにくく、ミールキットをきっかけに“家庭でも少しアレンジしてみようかな”と思ったときにも取り入れやすいです。

白身魚のフリッターは、魚の種類によって食感や風味が少しずつ異なります。ここではおすすめの魚種を紹介します。

● タラ

タラの切り身は、写真のように“魚の胴体を背中からお腹へ向けて切った断面”です。
切り身の長さ=タラの“体の厚み”を表しているので、切り身がしっかり大きいときは、元の魚も体高(約10cm)があって身がふっくらしています。

タラは筋繊維が細かく、火を通しても固くなりにくいため、
・鍋料理 → やさしいふっくら感
・フリッター → 衣の中で蒸されて“サクッ→ふわっ”
という、まったく違う食感を楽しめるのが特徴です。

特にミールキットのフリッターとの相性は抜群。クセがなく誰でも食べやすく、タルタルソースの味をしっかり引き立ててくれます。

● ホキ(ホワイトフィッシュ)

ホキは縦に長い体型で、切り身の形は“身の厚い背側”を中心に切り出されたものです。
切り身の幅=ホキの体高(約6~10cm 背中〜お腹の厚み)を表しており、写真のように細長い体でも、切り身はしっかり厚みがあるのが特徴。

ホキは水分が多くしっとりジューシー。筋繊維がやわらかいので、
・鍋 → ほろほろ崩れるやさしい食感
・フリッター → 衣の中でじゅわっと旨味が広がる仕上がり
になります。

とくに子どもや、やわらかい食感が好きな家庭に向きます。クセが少なく、初めて白身魚をフリッターに挑戦する時も失敗しにくい種類です。

⇒ 出典 白身魚フライの魚の姿の写真を集めてみた | umito.®

● カジキ

⇒出典 メカジキ | 魚類 | 市場魚貝類図鑑

カジキ(メカジキ)の切り身はどの部分?

メカジキ(カジキ)は とにかく巨大!
🔹平均的な体長さは、2〜3メートルが一般的
🔹最大クラスでは…4メートル超え・400kgを超える個体 も記録されています。

切り身が大きい理由は、魚の本体が本当に大きいからなんですね。上の画像では、カジキ全体の体に切り身を“仮置き”しています。ちょうど切り身が乗っている位置が、実際にスーパーで販売されている 切り身1枚(=上身の一部)に相当する場所 です。

カジキは非常に大きな魚のため、丸ごと輪切りにすると大きな円形になります。私たちがよく目にする切り身は、その輪切りを 1/4 にカットしたサイズ です。

切り身に見える赤い部分は「血合い」で、皮のすぐ内側に沿って帯状に入るのが特徴です。画像のように、魚体の中心ライン近く、皮の直下にある部分 が血合いになります。

血合いは

血合い(ちあい)は、魚の中でも特に 長距離を泳ぎ続ける回遊魚 に発達する「赤い筋肉」です。鉄分(貧血予防に◎)、ビタミンB群(代謝を助ける)、タウリン(疲労回復に役立つ)など、栄養がたっぷり含まれています。

カジキはしっとりとして食べ応えのある白身魚

クセが少なく、脂がほどよくのっていて、火を通してもパサつきにくいのが特徴です。子どもから大人まで食べやすく、「魚が苦手な人でも食べやすい白身魚」として人気があります。“洋風・和風・中華”どの方向にも伸びる万能タイプです。
まるで、お肉のようにボリュームのある1品ができあがります。

調理と衛生の注意点

  • 白身魚は焼きすぎると固くなるため、中火で短時間
  • タルタルは冷蔵庫から出してすぐ使うと衛生的
  • いぶりがっこは発酵+燻製で保存性は高いが、開封後は早めに
  • サラダを扱うトングと、焼き魚を扱うトングは分けて使う

小さな対策で、食材の安全性が大きく保てます。

いぶりがっこって何?(歴史・特徴・味わい)

白身魚フリッターの次に欠かせないのが、今回の主役ともいえる「いぶりがっこタルタルソース」

まずは、「いぶりがっこって何?」というところから簡単に紹介します。

いぶりがっこは秋田県の伝統的な漬物

いぶりがっこは、秋田県に古くから伝わる大根の燻製漬物で、「いぶす(燻す)+ がっこ(秋田弁で漬物)」という意味の通り、大根を燻製にしてから糠(ぬか)でじっくり漬け込んだもの です。秋田の冬は雪深く、外に大根を干すことができなかったため、囲炉裏(いろり)の上に吊るして煙で乾燥させたのがはじまり。
この“生活の知恵”が、現在のいぶりがっこへと繋がっています。

現在では、いぶりがっこの燻煙香は、桜・ナラ・クヌギなどの木を使い、その家やメーカーごとの“香りの個性”があるのも魅力です。

独特の燻製香とポリッとした食感が魅力

いぶりがっこは、ほかの漬物とはまったく違う個性があります。

・燻製の香ばしさ
・ポリッとした歯ごたえ
・甘みと塩味のバランス
・漬物なのにクセの少ない旨味

これらが合わさることで、ひと口食べると“あと引く美味しさ”が広がります。とくにタルタルソースに混ぜると、

  • ポリポリ食感
  • 燻香がアクセント
  • マヨネーズのまろやかさと相性抜群

で、普通のタルタルとは別物の旨さに変わります。

本場・秋田のいぶりがっこの切り方

秋田の家庭や飲食店では、いぶりがっこを 薄めにスライスして食べ のが一般的です。
だいたい 1〜2mm程度 の薄切りで、これが歯切れの良い「パリッ」とした食感をつくります。ですので、スライス済で販売されているものは、薄切りになっています。

燻製の香りは強めなので、薄切りにすることで風味のバランスもよくなり、ご飯、酒のつまみ、チーズとの組み合わせにも相性がよいです。

いぶりがっこの選び方のポイント

市販のいぶりがっこは、太さ・香り・甘さがメーカーによって大きく異なります。しかし、次の3点を気を付けて選べば、間違いありません。自分の好みの「いぶりがっこ」に出会えると良いですね。

  • 大根の太さがしっかりあるもの → パリッとした歯ごたえ
  • 燻製の香りが強すぎないもの → 料理にも使いやすい
  • 甘さと塩気のバランスが良いもの → 食べ続けても飽きにくい

大根が細いと乾燥しすぎて硬くなるので、太めの大根を使用している製品のほうが、食感も味わいも安定しておいしいです。

タルタルに使うなら、「甘みが強すぎない・燻香がしっかりあるタイプ」が相性良好です。

いぶりがっこタルタルの簡単レシピ(家庭でも再現OK)

ミールキットには出来上がりのタルタルが付いていますが、自分でも簡単に作れます。

  • いぶりがっこ(細かく刻む)
  • 玉ねぎ or きゅうり(みじん切り)
  • マヨネーズ
  • 少量のヨーグルト(または牛乳)
  • 黒こしょう

混ぜるだけで完成。刻み具合で食感が変わるので、お好みで調整できます。

もちろん、既製品の「いぶりがっこタルタル」もおすすめ!お好みのものを見つけてみてください。

海外で人気が広がる「いぶりがっこチーズ」

外国の方に特に人気なのが、いぶりがっこ×チーズ の組み合わせ。実はこれ、スモークチーズ+ピクルスという海外でも馴染み深い味わいの組み合わせに近いんです。

  • スモークの香ばしさ
  • 乳製品のコク
  • いぶりがっこのパリッと食感

この三つが合わさって、国境を越えて受け入れられています。最近はカフェやバルのメニューにも増えており、いぶりがっこをスライスしてクリームチーズを巻いたり、スライスの上に乗せたりと、“いぶりがっこクリチ”も大人気です。

いぶりがっこの活用アイデア

実は、いぶりがっこはタルタル以外にもさまざまな料理に合います。

  • ポテトサラダに混ぜる
  • チーズと合わせる(ワインにも◎)
  • おにぎりの具
  • クリームチーズとクラッカーのせ
  • 卵サラダのアクセントに

フリッターのタルタルソース以外のメニューでも活用できるので、1本買っておくと便利。ピクルスよりも日本食の中でアレンジしやすく、取り入れやすい思います。

「カリふわ白身魚フリッター×いぶりがっこタルタル」総評

10分で完成するとは思えない満足度。白身魚の軽さと、いぶりがっこの燻製タルタルが最高にマッチした一皿です。油で揚げなくても、カリっと仕上がるフリッター。出来立てを召し上がってください。

  • 手軽
  • 片付けラク
  • クセがなく家族みんなで食べられる
  • 忙しい日の夕食に最高

コープデリのミールキットの良さが最大限に活きたレシピでした。