グリーンビーンズで買ったピカールのワッフルを朝食とデザートに
今回は、グリーンビーンズで購入したピカール(Picard)の「ブリュッセルワッフル」を使って、朝食とデザートの2通りを楽しんでみました。
冷凍ワッフルというと「甘すぎる」「軽くて物足りない」イメージがあるかもしれませんが、朝食にもちゃんとなるんです。
この記事では、基本の温め方から、朝食アレンジ・デザートアレンジ、さらにブランド背景や栄養ポイントまでまとめます。
※この記事には広告を含みますが、紹介する商品・サービスは公平な立場で選んでいます。
ピカールのブリュッセルワッフル 作ってみた!(動画22秒)
袋を開けると、厚みのあるワッフル。格子がはっきりしていて、焼いたときのカリッと感が期待できます。
外はサクッと香ばしく、中はしっとりと軽やかな食感が楽しめるワッフルです。オーブンやトースターで温めるだけで、手作りのような焼き立てのおいしさが味わえます。
こんな人におすすめ
- 冷凍庫に「すぐ食べられるご褒美」を置いておきたい
- 朝食を簡単に済ませつつ満足感もほしい
- おうちカフェ風のデザートを手軽に作りたい
内容量・カロリー・原材料をチェック
基本情報(パッケージ参照)
- 内容量:40g×6個入
- 栄養成分: 熱量:285kcal(100gあたり)
たんぱく質:6.1g(100gあたり)
脂質:15g(100gあたり)
炭水化物:33.6g(100gあたり)
食塩相当量:0.7g(100gあたり) - 原材料:小麦粉、植物油脂、全卵液、脱脂粉乳、砂糖、小麦でん粉、食塩 / 膨張剤、香料
- 購入先:グリーンビーンズ
- 原産国:ベルギー
なぜピカールなのにベルギー産なの?
ピカール(Picard)は フランスの冷凍食品ブランドですが、すべての商品がフランス産というわけではありません。それぞれの料理や食材が「いちばんおいしく作られる国」で製造されているのが特徴です。ですので、生産国=フランスに限定していません。
ピカールの基本方針
- 「どこで作ったか」より
- 「その食品が一番おいしく作れる国・地域で作る」という考え方。
つまり、
- パスタ → イタリア
- クロワッサン → フランス
- ワッフル → ベルギー
という、とても合理的で“食文化リスペクト型”のブランドなんです。

今回のブリュッセルワッフルはベルギー産。
ワッフルの本場であるベルギーで作られている点は、むしろ品質へのこだわりを感じるポイントでした。
食べた印象(味の方向性)
- 甘さ:控えめ〜中くらい(トッピングで調整しやすい)
- 香り:小麦・酵母のやさしい香り
- 食感:外カリ/中ふわ(温め方で変化)
ワッフル単品のみだと軽すぎるので、やはりトッピングをしたり、サンドにしたり。アレンジして食べた方が、断然楽しめると思います。
下準備(必要なもの)
冷凍庫から出してすぐ使えるのが便利。基本的に解凍不要でOKです。冷凍食品なのにあっという間に温めて食べることができます。
用意したもの
- トースター
- お皿
- お好みのトッピング(今回は、生ハム、クリームチーズ、メープルシロップ、フルーツ、アイスなど)
基本の温め方(調理の流れ)
トースターで温める(おすすめ)
- 1. 冷凍のままワッフルを取り出す
- 2. オーブントースター(1300W) 約3分
3. オーブン(210℃) 7〜8分 - 4. 表面がカリッとして香りが立ったら完成
仕上がりの目安
- カリッと:短時間で高温寄り
- ふんわり:弱めの火でゆっくり
いずれにしても、軽いワッフルなので温め過ぎは厳禁です。
【朝食編】ワッフル+○○で満足モーニング
朝は「甘くしすぎない」「タンパク質をプラスする」方向にすると、食事として成立しやすいです。

朝食アレンジ1:バター+はちみつ少量(王道)
- トッピング:無塩バター、はちみつ少量
- ポイント:はちみつはかけすぎないと朝向き
朝食アレンジ2:ヨーグルト+フルーツ(さっぱり)
- トッピング:ヨーグルト、バナナ/ベリーなど
- ポイント:酸味が入ると甘さが締まる
朝食アレンジ3:甘じょっぱい(エッグ・ハム系)
- トッピング:スクランブルエッグ、ベーコン(またはハム)
- ポイント:甘さ控えめワッフルだから相性◎
【デザート編】ワッフル+○○で簡単スイーツ
デザートは「温×冷」を作ると一気にカフェっぽくなります。

デザートアレンジ1:バニラアイス+チョコソース
- トッピング:バニラアイス、チョコソース
- ポイント:温かいワッフルにアイスが少し溶けるのが最高
デザートアレンジ2:ホイップ+ベリー(見た目重視)
- トッピング:ホイップ、冷凍ベリー
- ポイント:写真映えしやすい組み合わせ
デザートアレンジ3:キャラメル+ナッツ(大人味)
- トッピング:キャラメルソース、ナッツ
- ポイント:香ばしさが増して満足感アップ
ベルギーのワッフルとは?発祥と食文化の背景

ベルギーは、世界的に見てもワッフル文化がとても深い国です。「ベルギーワッフル」と一括りにされがちですが、実際には地域ごとに特徴の異なるワッフルが存在します。
ワッフルの原型は、中世ヨーロッパで焼かれていた「薄焼き菓子」。
ベルギーではこれが独自に発展し、発酵生地・砂糖・バターの使い方の違いによって、複数のスタイルが生まれました。
現在、代表的とされているのが
- ブリュッセルワッフル
- リエージュワッフル
この2種類です。
ブリュッセルワッフル(Brussels Waffle)

発祥
ブリュッセルワッフルは、ベルギーの首都 ブリュッセル 周辺で発展したワッフル。
特徴
- 長方形で大きめ
- 格子が深く、軽い生地
- 甘さ控えめ
- 酵母を使った発酵生地
生地はふんわり・軽く・空気を含んだ食感が特徴で、砂糖やバターの主張は控えめ。
食べ方
本場ベルギーでは、
- 粉砂糖
- フルーツ
- 生クリーム
- チョコレートソース
などを後からトッピングして食べるのが一般的です。
つまり、ブリュッセルワッフルは
👉 「ワッフル自体は主張せず、トッピングを引き立てる土台」という役割のワッフル。
今回のピカールのワッフルが「バター感が控えめ」「香りが軽い」と感じるのは、
まさにこの伝統的なスタイルに近いと言えます。
リエージュワッフル(Liège Waffle)

発祥
リエージュワッフルは、ベルギー南部の都市 リエージュ が発祥。
特徴
- 丸みのある不定形
- 生地にパールシュガー(粒状の砂糖)を練り込む
- バターのコクが強い
- 甘く、食べ応えがある
焼くと、パールシュガーが溶けてキャラメル化し、外側がカリッ、中がしっとりした濃厚な味わいになります。
食べ方
リエージュワッフルは
- そのまま
- トッピングなし
で食べられることが多く、「おやつ・間食向きの主役ワッフル」。日本では、こちらのワッフルの方が持ち帰りしやすく、生地にアレンジができるので、販売している店舗も多いように思います。
ブリュッセルワッフルとリエージュワッフルの違い
| 項目 | ブリュッセル | リエージュ |
|---|---|---|
| 発祥地 | ブリュッセル | リエージュ |
| 形 | 長方形 | 丸く不定形 |
| 発酵 | | あり(酵母使用) | あり(酵母使用) |
| 甘さ | 控えめ | 強め |
| 焼き時間 | 約3〜4分 | 約4〜5分 |
| バター感 | 控えめ | しっかり |
| 食べ方 | トッピング前提 | そのまま |
| 向いている場面 | 朝食・デザート両用 | おやつ・甘党向け |
この違いを知ると、「どんなワッフルを求めているか」で選びやすくなります。

二つのワッフルの生地が全然ちがうでしょ?材料も違うし、固さも全然ちがうのよ。

ホントだね。ベルギーワッフルって丸い甘いワッフルだと思っていたよ。
ベルギーワッフルの歴史と世界への広がり
ベルギーワッフルが世界的に知られるようになったきっかけは、1964年のニューヨーク万博(万国博覧会)。
当時、ベルギー館で提供されたワッフルが大ヒットし、「Belgian Waffle」という名前が世界に広まりました。
ただし、海外で広まったベルギーワッフルは
- バターや砂糖を多めにした
- アメリカ人向けアレンジ
も多く、本場より甘いものが一般的です。
そのため、「ベルギーワッフル=甘くてバターたっぷり」というイメージが定着しましたが、実際のベルギーでは、もっと軽く、素材感を大切にしたワッフルが主流です。
ピカールのブリュッセルワッフル 総評
ブリュッセルワッフルは、もともと甘さやバター感を抑え、トッピングで完成させるワッフル。
ベルギー産である今回のワッフルが、香り控えめ・軽い食感なのは、伝統的なスタイルに忠実だからだと感じました。
よかった点
- 外カリ中ふわの食感が出しやすい
- 甘すぎず、朝食にもデザートにも振れる
- トッピングで飽きずに楽しめる
気になった点
本場のブリュッセルワッフルよりもかなり小さめ。小さい子も食べきれるサイズです。
大人なら2枚食べられそう。それぞれアレンジを変えて楽しむのも良いかもしれません。
まとめ
ピカールのワッフルはブリュッセルワッフル。
忙しい朝にも、休日のおやつにも使える便利な一品。
朝はシンプルに、午後はご褒美スイーツに。
同じワッフルでも、時間帯で表情が変わるのが楽しいところでした。