
野菜は毎日の食事に欠かせない食材ですが、適切に保存しないとすぐに鮮度が落ちてしまいます。野菜の正しい保存方法を知ることは、食品ロスの軽減や家計の節約にもつながる重要なポイントです。
この記事では、野菜の種類別に最適な冷蔵庫での保存方法と冷蔵庫で保存してはいけない野菜を解説します。記事を読めば、野菜の鮮度を保つための実践的なテクニックが身に付き、食材の無駄の削減と食費の節約が可能です。
各野菜に合った温度と湿度で保存すると、野菜の鮮度を長持ちさせられます。葉物野菜は水分を保ちながら冷蔵保存し、トマトやナスなどの果菜類は常温保存するなど、野菜ごとに適した方法を実践しましょう。
冷蔵庫に野菜を保存するときの基礎知識

以下の2つのポイントを押さえることで、より野菜を長持ちさせられます。
- 野菜の保存に適した温度は3~8℃
- 常温保存と冷蔵保存の違い
野菜の保存に適した温度は3~8℃
野菜は収穫後も呼吸を続けており、温度が高いと呼吸活動が活発になって劣化が早まります。鮮度を保つためには、野菜ごとに適した以下の温度で保存することが重要です。
- 葉物野菜:3~5℃
- 果菜類:5~8℃
- 根菜類:5~8℃
野菜は水分が不足するとしおれやすくなるため、湿度の調整も大切です。湿度は50〜90%程度を保ちましょう。
常温保存と冷蔵保存の違い
常温保存とは、15℃~25℃の室温で食材を保管する方法です。常温で保存すると、野菜の呼吸や代謝が活発になるため、熟成が進みやすくなります。トマトやナス、ジャガイモなどの野菜は、常温保存が適しています。
冷蔵保存とは、3〜8℃の低温で野菜を保存する方法です。低温によって野菜の代謝を遅らせ、鮮度や栄養価の低下を抑制できます。葉物野菜やキノコ類など、多くの野菜は冷蔵保存が適しています。
野菜の保存方法には常温保存と冷蔵保存があり、特性を理解して使い分けることが野菜の鮮度や風味を保つコツです。
温度が曖昧な「常温保存」という言葉に注意!
「常温」の温度定義は目的によって違う
用途・分野 | 常温の目安 | 解説 |
---|---|---|
医薬品(日本薬局方) | 15℃~25℃ | 医薬品の品質を保つための明確な基準。最も厳密な定義。 |
食品業界(目安) | おおよそ10℃~30℃ | 厳密な定義はないが、「冷蔵(10℃以下)」と区別する意味で「常温=10℃以上」と言われることも多い。 |
日常会話や一般的な感覚 | 20℃前後 | 快適な室温=常温という感覚。特に定義はない。 |
野菜の「常温保存」の実際 (部屋に置いておいて良いという意味なの?)
常温保存ができる野菜でも、夏場の30℃以上の室温では腐りやすくなるので注意が必要です。逆に冬場の5℃以下も寒すぎて傷むことがあります。
食品保存で「常温」という表現には注意が必要
理由 | 内容 | 例・補足 |
---|---|---|
① 地域差がある | 地域によって気温が大きく異なる | 北海道の冬(5℃)/沖縄の夏(30℃以上) |
② 明確な定義がない | 食品保存では法的な温度基準が存在しない | 医薬品では15〜25℃だが、食品では曖昧 |
③ 食品の劣化リスク | 高温で細菌が増殖しやすく、腐敗の原因に | 夏場の室温放置でおにぎりが腐るなど |
④ 消費者の誤解 | 「どこに置いても安全」と思われやすい | 実際は湿度・日光・通気性の条件が必要 |
⑤ 情報の信頼性低下 | 曖昧な表現は誤解を招きやすい | 「常温」ではなく温度帯で表記する方が親切 |
野菜の「常温保存」って結局どうすればいいの?
基本の考え方
ポイント | 内容 |
---|---|
常温保存とは? | 15〜25℃の冷暗所(直射日光が当たらず、風通しのよい場所)が前提。夏や湿気の多い季節は不向き。 |
保存できない場合 | 室温が25℃を超える・湿度が高い・風通しが悪いなら、冷蔵保存へ切り替える。 |
切り替えの目安 | 玉ねぎが柔らかい/芽が出た/においが強いなど、劣化の兆しが出てきたときは冷蔵庫へ。 |
常温保存の野菜と、温度別・状況別の保存方法(一覧表)
野菜名 | 常温保存できる適温 | 適温を超えたらどうする? | 冷蔵保存の場合 |
---|---|---|---|
じゃがいも | 15〜20℃ | 夏(25℃以上)や湿気が多いと芽が出やすい | 新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室(光を遮る) |
さつまいも | 13〜20℃ | 10℃以下だと低温障害、30℃超で腐敗 | 室温が安定しないなら段ボール+新聞紙+冷暗所がベスト |
玉ねぎ(貯蔵) | 15〜25℃ | 湿気・高温で傷む・においが出る | 新聞紙+ポリ袋で野菜室、1週間〜10日以内に使用 |
にんにく | 15〜20℃ | 湿気でカビやすくなる | 皮付きのまま紙袋で冷蔵庫の野菜室 |
トマト(未完熟) | 15〜20℃ | 熟したら早く傷む | 熟したら冷蔵庫(野菜室)に移し、2〜3日以内に消費 |
ナス | 15〜20℃前後(冷えに弱い) | 夏の高温でしおれる/低温で黒くなる | 新聞紙で包み、冷蔵庫の野菜室(できるだけ短期間) |
かぼちゃ(丸ごと) | 15〜20℃ | 切ったら常温NG | カット後はラップ+冷蔵庫で5日以内に使い切る |
【種類別】野菜の冷蔵庫での保存方法

野菜の冷蔵庫での最適な保存方法は、以下の種類ごとに分けられます。
- 葉物野菜
- 根菜類
- 果菜類
- その他の野菜
冷蔵庫の野菜室を活用すれば、鮮度を保ちやすくなります。
葉物野菜の保存方法
葉物野菜は水分が多く傷みやすい性質がありますが、保存方法を工夫すれば鮮度を保てます。葉物野菜の種類によって最適な保存方法が異なるため、特性に合わせて保存しましょう。
- キャベツやレタス
- 芯を残して切り、湿らせた紙を当ててからラップやポリ袋で包むと日持ちしやすくなります。
- 小松菜やほうれん草
- 洗わずに新聞紙で包み、ポリ袋に入れて立てた状態で保存します。
- 春菊や水菜
- 根元を切り落とし、湿らせたキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れて保存しましょう。
- サニーレタスやグリーンリーフ
- 洗わずに根元を切り落とし、キッチンペーパーで包むと長持ちします。
すでにカットされた葉物野菜は、密閉容器に入れて保存すると傷みにくくなります。
根菜類の保存方法

根菜類は適切な方法で保存すると、鮮度と栄養価を長く保てます。根菜の種類によって適した保存方法が異なるため、特徴を理解して保存しましょう。
人参と大根は葉を除去した後に湿った新聞紙で包み、保存袋に入れる方法がおすすめです。目安として約2週間ほど鮮度を保てます。葉をつけたまま保存すると栄養や水分が葉に吸収され、根の部分の劣化が早まるため注意しましょう。
ごぼうは洗うと傷みやすいため、土が付いたまま新聞紙で包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存します。里芋は土を軽く落とし、新聞紙で包んでポリ袋に入れて野菜室で保存しましょう。
ただし、じゃがいもやさつまいも、玉ねぎは冷蔵庫での保存に適していません。冷蔵庫に入れると、じゃがいもは糖分が増加して食味が変わり、さつまいもは低温障害を受けて甘みが減少します。玉ねぎも湿度の高い冷蔵庫内ではカビが発生しやすいため、風通しの良い冷暗所で保存しましょう。
果菜類の保存方法
果菜類は、基本的にキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れ、野菜室で保存する方法が効果的です。水分の蒸発を防ぎつつ湿度を適度に保てるため、果菜類の劣化を抑えます。各果菜類の保存方法は、以下のとおりです。
- トマト
- 冷蔵庫に入れると風味が損なわれるため、ヘタを上にして常温で保存する方法が適しています。
- きゅうり
- 乾燥に弱いため、キッチンペーパーで包みポリ袋に入れて野菜室で保存すると、みずみずしさの維持が可能です。
- ナス
- ヘタを取らずにキッチンペーパーで包み、野菜室に入れることで水分の蒸発を抑え、しおれを防ぎます。
- ピーマンとパプリカ
- 水で洗ってから保存すると表面の水分によって傷みやすくなるため、洗わずにポリ袋へ入れて野菜室で保存します。
果菜類は毎日の料理に欠かせない食材であるため、正しく保存して無駄なく使い切りましょう。
その他の野菜の保存方法
シイタケやエリンギなどのキノコ類は水分に弱く、湿気が多いと傷みやすい食材です。保存する際は、新聞紙などで包んでから保存袋に入れて保存しましょう。枝豆やさやえんどうなどの豆類も、水分が傷みの原因になります。しっかり水気を拭き取ってからビニール袋に入れ、野菜室で保存します。
もやしは傷みやすいため、袋のまま野菜室で保存するか、水に浸して冷蔵庫で保存する方法も有効です。とうもろこしは収穫後に糖分が失われやすいため、皮付きのまま冷蔵庫に入れると鮮度が保ちやすくなります。
アスパラガスは切り口が乾燥しやすいため、湿らせたキッチンペーパーで包み、立てた状態で保存してください。山菜類は乾燥を防ぐために新聞紙で包み、保存袋に入れて野菜室で保管すると鮮度を維持できます。
冷蔵庫で保存してはいけない野菜

冷蔵庫で保存してはいけない野菜にはいくつかの特徴があります。常温保存が適しているものと、冷蔵保存によって風味が落ちてしまうものに分けて紹介します。
常温保存が適している野菜
野菜によっては、冷蔵庫に入れるよりも常温で保存した方が長持ちするものがあります。冷蔵によって低温障害が起きたり、デンプンが糖に変わって食感や味に悪影響を及ぼす場合があるためです。常温保存に適した野菜は、以下のとおりです。
- じゃがいも
- さつまいも
- 玉ねぎ
- にんにく
- かぼちゃ
- トマト
- バナナ
- アボカド
- バジル
- しょうが
- にんじん
直射日光が当たる場所や暖房器具の近くなど高温になる場所での保存は避けましょう。風通しが良く、比較的涼しい場所での保存が理想です。多くの根菜類は「冷暗所」での保存が適しており、パントリーや棚の下など、暗くて涼しい場所が適しています。
冷蔵庫で保存することで風味が損なわれる野菜
冷蔵庫で保存すると、風味が損なわれてしまう野菜もあります。特に熱帯や亜熱帯を原産とする野菜は、冷蔵庫の低温環境に弱く、品質が劣化しやすくなります。以下の野菜は冷蔵庫での保存で風味が損なわれるため、常温で保存しましょう。
- ナス
- きゅうり
- ズッキーニ
野菜を常温で保存する際は、キッチンの風通しの良い場所や野菜専用の保存容器に入れましょう。野菜の特性に合った保存方法を意識すると、野菜本来の風味や栄養価を保てます。
野菜の鮮度を保つための工夫

野菜の鮮度を長持ちさせる工夫によって、食費の節約や食品ロスの削減につながります。野菜の種類に合わせて以下の道具を活用すれば、野菜の栄養価とおいしさを維持しやすくなります。
- 新聞紙やポリ袋の活用
- ラップやシール容器の活用
新聞紙やポリ袋の活用
新聞紙は湿度を適度に調整できるため、野菜から出る余分な水分を吸収しつつ、乾燥を防ぐ効果があります。新聞紙を使う際は、水で軽く湿らせてから使用し、野菜の種類に応じて包み方を変えてください。1〜2日ごとに取り換えると、清潔さを保ち、野菜の劣化を防げます。
ポリ袋は乾燥防止に効果的です。特に葉物野菜は新聞紙で包んでからポリ袋に入れると、湿度を一定に保ちやすくなります。ジッパー付きポリ袋は密閉性が高く、野菜の乾燥防止に便利です。ただし、密閉しすぎると野菜が蒸れてしまう可能性があるため、軽く口を開けておくなどの工夫をしましょう。
ラップやシール容器の活用
ラップやシール容器は、野菜の水分蒸発を防ぎ、栄養価と鮮度を保つ効果があります。葉物野菜は乾燥を防ぐために全体をラップでゆるく包みましょう。カットした野菜の切り口をぴったりとラップで覆えば酸化を防げるため、見た目の鮮やかさを維持できます。
密閉度の高いシール容器も野菜の保存に適しており、容器内に少量の水分を残して湿度を保つことで葉物野菜のしおれを防げます。ただし、容器内に水滴が過剰にたまると、カビの原因になるため注意が必要です。通気孔付きの容器は呼吸が活発な野菜に適しており、適度な空気の出入りが鮮度維持に役立ちます。
保存状態を良好に保つために、容器内を定期的に確認し、必要に応じて水滴を拭き取りましょう。
冷蔵庫の野菜室を効果的に使うためのポイント

冷蔵庫の野菜室を効果的に使うことで、野菜の鮮度を長持ちさせ、食品ロスを削減できます。野菜室をうまく活用するには、以下のポイントを押さえましょう。
- 野菜室を適切な温度で管理する
- 野菜の収納方法を工夫する
- お手入れをして清潔に保つ
保存に役立つポイントを上手に活用すれば、買い物の頻度を減らしながらも新鮮な野菜を楽しめます。
野菜室を適切な温度で管理する
野菜は冷蔵庫の野菜室で約3〜7℃の範囲で保存すると、栄養素を守りながら鮮度を維持できます。野菜室の温度を適切に保つためのポイントは、以下のとおりです。
- 季節に合わせて温度を調整する
- 温度計を設置する
- ドアの開閉を最小限にする
- 冷蔵庫に食品を詰めすぎない
- 熱いものを直接入れない
- 通気口を塞がない
野菜室の場所によって温度に差があるため、野菜の種類に応じて置き場所を変えましょう。冷気の吹き出し口付近は他の場所より温度が低いため、葉物野菜のように低温に強いものを配置してください。
近年販売されている冷蔵庫には、光触媒などの機能で鮮度を維持できる機種もあります。機能をうまく活用し、野菜の保存環境を最適に整えることが鮮度を維持するポイントです。
野菜の収納方法を工夫する

野菜の収納方法を工夫すると、鮮度を長持ちさせると同時に使いやすさも向上します。正しい収納方法を実践すれば、食材の無駄を減らし、効率的に使い切れるメリットもあります。基本は、野菜の種類ごとに分類し、保存しましょう。水分の多い野菜と少ない野菜を分けて収納すると、互いの劣化を防ぎやすくなります。
調理時にスムーズに取り出せるように、使用頻度の高い野菜は手前に、あまり使わない野菜は奥に配置しましょう。傷みやすい野菜は目に入りやすい場所に置くことで、使い忘れを防止できます。
収納位置にも注意が必要です。野菜の特性に応じて、冷気の強さや湿度の高低を考慮しながら配置を決めることで、鮮度の低下を抑えられます。収納ケースの活用も効果的な方法です。ねぎやアスパラガスなど、立てて収納できる野菜は専用ケースを使うと場所を取らず、見た目もすっきりします。
お手入れをして清潔に保つ
野菜室を清潔に保つことは、野菜の鮮度を長持ちさせるだけでなく、カビや雑菌の繁殖防止に効果的です。冷蔵庫内の汚れや湿気を放置すると、腐敗の原因になり、保存している野菜全体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
週に1回は野菜室を空にし、内部の拭き掃除を行いましょう。食品の汁漏れなどを見つけたときは、放置せずに拭き取ります。冷蔵庫の効果的な清掃方法は、以下のとおりです。
- 重曹水や酢水で拭いて消臭・除菌する
- プラスチックケースは取り外して水洗いする
- 傷んだ野菜は早めに取り除く
- 結露を見つけ次第拭き取る
- 通気口が詰まっていないか確認する
結露は冷蔵庫内の湿度バランスを崩すだけでなく、カビの発生にもつながるため、見つけたらすぐに拭き取りましょう。通気口が塞がれていると冷気の循環が妨げられるため、定期的な確認が必要です。
野菜を冷蔵庫に入れる前には、表面の水分を拭き取っておくことで腐敗や湿度の上昇を防げます。防カビ剤や消臭剤の活用も、冷蔵庫内の環境維持に効果的です。
ワインセラーで常温保存?意外と使える食品保存の裏ワザ
「常温保存」と聞くと、「そのまま部屋に置いておけばいいんでしょ?」と思われがちですが、実はとても曖昧で気をつけたい言葉です。特に夏場や高温多湿の地域では、「常温=安全」ではありません。食品保存の観点での常温とは、15℃~25℃です。
そこで注目したいのが、ワインセラーの活用です。実はこれ、食品の“ちょうどいい温度帯”を保つ保存庫としても優秀なんです。
ワインセラーを常温庫として使うメリット
特徴 | 理由 |
---|---|
一定の温度(12〜18℃など) | 夏でも冬でも温度が安定。劣化を防げる |
日光が当たらない | 光に弱い食品にも安心 |
湿度が比較的高め | 乾燥しやすい焼き菓子やチョコの保存に最適 |
スリムで省スペース | キッチンやリビングにも置けるサイズ感 |
ワインセラーで保存に向いている食品
食品 | 理由・ポイント |
---|---|
オリーブオイル | 冷蔵庫で固まるが、酸化には弱い→セラー向き |
チョコレート | 冷蔵で白くなる(ブルーム現象)を防げる |
焼き菓子(バター使用) | 常温だと劣化しやすく、冷蔵だと乾燥しやすい |
ナッツ・ドライフルーツ | 湿気や高温で劣化しやすい |
じゃがいも・さつまいも | 冷蔵だと低温障害、室温だと発芽・腐敗の恐れ |
玉ねぎ(貯蔵) | 湿気や高温を避けつつ、乾いた状態で保てる |
自家製ジャム・コンフィチュール(開封前) | 冷蔵ほど低くなくても安心な食品に |
ワインと一緒に入れても大丈夫?
基本はOKですが、以下の点に注意しましょう
- 匂いが強い食品(にんにく・たまねぎなど)は避ける
- 開封済みや水分が多い食品は避ける(カビ・においの原因に)
- 密閉容器やジッパーバッグに入れるとより安心
- 棚やボックスを分けておくと衛生的かつ管理しやすい

ワインを飲まなくても、「15℃前後を保てる保存庫」としてのワインセラーはとても価値があります。「冷蔵庫では冷えすぎるけど、部屋は暑すぎる」そんな食材にこそ、ワインセラーが“ちょうどいい場所”になります! ワインは飲まなくても、買う価値あるかも?!
まとめ

冷蔵庫での野菜の保存は、正しい方法を知っておけば、食材の鮮度を長持ちさせられます。野菜の種類によって適切な保存方法は異なりますが、一般的には3〜8℃の温度管理が基本です。葉物野菜や根菜類、果菜類など、各野菜に適した保存方法を実践すると、野菜本来の栄養価や風味を保てます。
» 野菜の保存方法を種類別に解説!
各野菜に合った保存方法を日常的に取り入れると、野菜の鮮度を保つだけでなく、食品ロスの削減や家計の節約にもつながります。正しい保存を習慣化し、無駄なく健康的な食生活を目指しましょう。
» 冷凍できる野菜一覧!おいしさを保つ秘訣を解説